地方の空き家は買いか?
こんにちは。今日は晴れていますが、少し寒いです。
風邪に気を付けて下さい。
少子高齢化が原因で、地方を中心に空き家が増えています。
宍粟市では、空き家率が17.4%(平成30年度)もあり、
今後さらに増えていくことが予測されます。
そんな空き家を投資対象として購入している不動産投資家が
沢山おられます。
今回は増え続ける空き家は投資対象として買いか
お話したいと思います。
まず空き家を不動産投資として活用するメリット・
デメリットをお話したいと思います。
メリット
・新築よりも取得単価を安くできる
地域によっては0円物件も出てきました。
初期投資を低く抑えて活用すれば、大きなリターンを
得ることができます。
(リフォーム費用が予想外に多くかかる可能性もあります)
デメリット
・さらなる人口減で入居が決まらなくなる
・固定資産税、水道料金など大きく上がる可能性がある
最大のデメリットは人口減による入居が決まらないこと
だと思います。毎年減り続ける人口に対して、どんな特色を
出して入居者様を募るのかが問われます。
高齢者様や子育て世帯様に特化した賃貸住宅にするなど
これまで以上に難易度の高い知識・経験が要求されると
感じています。
空き家を買い、不動産投資として活用を目指すためには、
どんな価値を提供できるか、その一点に尽きると思います。